宮之上貴昭プロデュース
大野めぐみレコーディング
レコーディングレポート12/16〜19 2002
今流れている曲は レコーディング曲 Our love is here to stay です。


12/16 秋田空港 16:30着  河内スタジオには17:30到着
河内スタヂオには無くてなならない存在宮之上貴昭氏とのつきあいはかれこれ4半世紀にもなる。
河内スタヂオでの初レコーディングは1999年2月 宮之上貴昭 「Me,Myself & I」であった。
このアルバムを聴いて気に入ってくださった色々なミュージシャンの方々が河内スタヂオを使ってくれるようになった。いわば河内スタヂオの育ての親といってもいい宮之上氏の2年ぶりのレコーディング。
しかも 宮之上氏一押しのチャーミングな歌姫大野めぐみさんを率いてとあって、河内スタヂオスタッフ一同は心躍らせて待っていた。

先ずはいつのも様に Welcome飲み会(?)と思いきや、すぐにセッティングしてレコーディングを始めるという。今回は「時間との戦い」だそうだ。いつもとはちょっと気合い、意気込みが違う。

音取りが終わって 2階の居間で一杯 という時でも 宮之上さんはギターを持っている。今まで2階にギター持ってきたことあったっけ?なんだかとても素晴らしいアルバムが出来そうな予感がした。

宮之上プロデューサーと稲垣 護氏と太田 耕平氏と羽田から秋田へ向かう。
秋田空港へ着くと辺りは暗く、河内スタヂオの河内 伸介氏が迎えに来て下さっていた。

早速、楽器を積み込みスタヂオへ向かう。河内氏は宮之上Pの昔からの友人で、2年ぶりの再開ということもあり、のっけから会話がはずむ。

私は、緊張と不安とで言葉数も少なく2人の面白い会話への反応もおとなしめだった。 空港へ来る途中で河内氏が「今夜の酒の肴を仕入れたからまずは一杯かな?」… と、甘〜い誘惑で宮之上氏をくすぐるも、宮之上氏は…
「いや、時間がないからすぐセッティングして録るよ。」といった。
またまた、私の気が引き締まる。

そして、スタヂオに到着。 その設備の凄い事! 見たこともない大きさのスピーカー。広〜いスタヂオ。ピカピカの御家…。奥様の敬子さんにもご挨拶を済ませ、お部屋へ案内してもらったが、広すぎて迷子になってしまった。慣れるまでに半日かかった。

宮之上P達が楽器をセッティングしている間、河内氏は買ってきた魚をおろしたり、〆たり…。(踊って、作れるエンジニアだそうだ…。)
スタヂオ関係者の田中氏、堤氏も加わり宴の準備が進む中、早速サウンドチェックが始まった。
(めぐみ)
 *大野めぐみホームページより抜粋

まずは2階でちょっと1杯
到着早々、リビングのキーボードでフレーズのチェック 河内スタヂオのアイドル「さーちゃん」と遊ぶ稲垣さん
もうすでに堤君は鴨を焼く準備をしているし、河内君は美味そうな魚を仕入れています。
どうしよう!今夜のうちに少しレコーディングを進めとこうと思ったんだけど・・・
誘惑の甘い罠が・・だめだめ!一杯飲むのは一段落してから!と、自分に言い聞かせている初日です。
これだから河内スタヂオは最高なんです。(宮)
新鮮な魚をおろしてくださる。エビチリソースが得意の田中さんと 河内スタヂオ代表の河内伸介さん 雪の中真鴨のバーベキューを焼いてくださる
アシスタントヘルニア(?)の堤さん
今夜は手巻き寿司! 大野ご満悦〜〜〜〜!
スタジオでレコーディング開始!
早稲田出身…→ イニシャルは K.O まもリン 
 みやリン 
今日のレコーディングはおしまい。 その後2階で打ち合わせ。
 殿 「やっぱ、ここは こうだろう…」 
17日 2日目 午前11時より レコーディング開始
この日は、朝から(といっても、午後…)ず〜っと、録音。
でも、わりとすんなりいって あっという間にまた宴へ…。
明日は、山穣さんと「よぴえぱん」さんが到着します。(大野めぐみ)

*大野めぐみホームページより抜粋
 
さぁ、録音開始です! 宮之上プロデューサー ん〜いいぞ

 はい OKです

リラックス、リラックス…
レコーディング二日目。

大野めぐみは僕の予想以上に歌ってくれて、関係者をうならせていました。
とてもいいCDが出来そうですので期待して下さいね。
明日朝には山田穣が参加します。より強力な音になります!(宮)
  


おまけ そのころ2人は出番待ち


← 太 「もう、帰りましょうよ…稲垣さん…」
稲 「俺、帰んない…」

 
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